鹿肉を低温調理『ローストヴェニソン』

ふるさと納税返礼品

こんにちは、mimosaです。
いよいよ大晦日ですね。今年度のふるさと納税の申し込み期限最終日、我が家も駆け込み体制です。
今日は我が家で毎年いただく返礼品の一つ、北海道白糠町の鹿肉をご紹介します。ジビエの時期におすすめです。

鹿肉もも肉約500gとロース肉約300g、いずれもブロック肉のセットです。寄付額は1万円。真空でパックされ、ちゃんと血取りのパッドが入っています。

赤々とした綺麗な鹿肉。お皿は松本克也さん。

今回はもも肉を使用して低温調理で我が家では定番のローストヴェニソンを作ります。こちらのもも肉は566gありました。赤々とした綺麗なお肉です。さとふるさんで見つけました。

最近のお気に入り家電、低温調理器『BONIQボニークで調理しました。温度と時間を設定したら放置なので、とっても楽ちん。何度も作り、レシピが定まってきました。

《我が家のローストヴェニソン 簡単レシピ》
<準備>:鹿肉は常温に出しておく。冬は1時間くらい(室温により加減してください。)
   低温調理用のコンテナやお鍋に水を張り、ボニークを62℃に設定し温めておく。
   お肉の重量の0.9%の塩を準備しておく。

<手順>
①鹿肉は血をペーパーで拭く。
②擦りおろしたにんにく1かけを鹿肉全体に擦り付ける。
③ジップロックに入れてオリーブオイルをひと回し振りかけて全体に行き渡るように揉む。あればローズマリー1枝やローリエ1枚を入れる。
④62℃に達したお湯の中にジップロックごと投入、空気が抜けて真空状態になったことを確認し口を閉める。
⑤肉の厚さに合わせて時間を設定する。今回は最大の厚さが2cmだったので1時間40分に設定し、あとは放置。時間はお肉の厚さによって変更します。
⑥加熱時間が完了したら、お湯から取り出し(火傷に注意!)、塩を中に振り入れて行き渡るように少し揉む。口を閉じて、保冷剤などでサンドして冷却する。
⑦15分ほど冷却し肉汁が落ち着いたら、油を敷いたフライパン中強火で全面を焼いて完成。薄く切って盛り付けます。

注意⚠︎お肉は種類によって食中毒の原因となる菌などの違いに応じて、しっかりと適切に加熱処理することが大切です。ボニークさんのサイトで低温調理の加熱時間表(クリックでサイトが見られます)が掲載されているので、これを参考にして設定しています。
また低温調理が完了したお肉は常温で放置せず、保冷剤などで冷却後すぐに使わないときは冷蔵庫へ入れましょう。

ローストヴェニソン
やわらかく仕上がりました。

ピンク色が綺麗、食感も柔らかく最高に美味しいです。地元のクレソンとグリーンレタスをたっぷり添えて、マスタードと好みのソースでいただきます。

最近のお気に入りはトリュフ風味ドレッシングです。トリュフの香りもしっかり感じられて、お肉でもサラダでも何にでも合うんです。トリュフ風味で高級感が出ます笑。また今度ご紹介したいと思います。

今日はおうちパーティーのメインにもおすすめのローストヴェニソンのご紹介でした♪皆様、良いお年をお迎えください。


 白糠町ではありませんが、こちらもモモとロース食べ比べできるので良さそう↑。来年の候補です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました