ショーソン・オ・ポム <折り込みパイ生地>とうつわ

ショーソンオポンヌ 季節を感じる暮らし
ツヤツヤに出来ました。

こんにちは、mimosaです。
寒い日が続いていますね。温暖な静岡も今冬は寒いです。
寒い日に作りたいお菓子はいくつかありますが、今回は折り込みパイ生地《パートフィユテ》を使ったショーソン・オ・ポム(要はアップルパイ)を作りました。
折り込み、というように板状のバターを生地で包んだものを伸ばしては折り畳み、を繰り返して作ります。
バターが溶けてしまい、生地がダレると綺麗なパイの層にならないので、寒い時期に作りやすいのです。

伸ばして畳み、冷蔵庫へ、また伸ばして畳み、、、これを4回繰り返し、生地が完成!
冷蔵庫で寝かしている時間が長いので、合間に家事をやりながら。。。
前日の夜から仕込み準備して、翌朝から作り始めて、完成したのは3時のおやつの時間、なかなかの長丁場でした。

中にはジョナゴールドを使ったリンゴの甘酸っぱいコンポートをたっぷり入れて包みました。
包んで冷やしたら、卵を塗って、また冷やし、ナイフで葉脈の模様をつけてオーブンへ。
途中にシロップを塗って更に艶々にします。

ショーソンオポンヌ
ツヤツヤに出来ました。

焼き上がりは大成功! 葉脈はまだまだ練習が必要ですが、
食感はサックサク、最高な出来上がりでした。
美味しいとそれまでの苦労を忘れさせてくれますね。
まだまだ寒い時期にもう1回作りたいなあと思っています。

今回ショーソン・オ・ポムを取り分けた器は阿部慎太朗さん、ニット柄と名付けられた器は冬の寒い時期にぴったり。
紅茶を入れたカップは鈴木環さんのピジョンカップ。
折敷おしきにした八角トレーは岩崎翔さん(iwakagu)。
オーバルプレートは松本克也さん、ちょっとスモーキーな色味が最近の私の好みです。

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