あま〜い金柑<こん太>

季節を感じる暮らし

こんにちは、mimosaです。
今日は静岡の清水で発見され、静岡県内のみで栽培されている美味しい金柑をご紹介します。
その名は『こん太』。なんと糖度20度以上というすごい甘さなんです。

カットして種を楊枝で取りました。アンティークグラスに盛り付け。

表面はツルツル、みかんや通常の金柑にあるようなプツプツ<油胞>もありません。
半分にカットすると大きめの種、種は綺麗な緑色、そして果肉はほとんどありません。皮もかなり薄く、普通は甘くないはずの白い部分ワタが大部分を占めています。
ですが、全く苦味はなく、酸味もほぼなし、甘い甘い!のです。


これまで金柑と言えば、酸っぱくて苦味もあってそのまま食べるのは好きではありませんでした。
『こん太』は全くの別ものと言っていいくらいの食味です。
タルトなどお菓子に使っても絶対美味しそう、、、いつか作ってみようと思いながら美味しいからパクパク食べて残りません笑。

出回る時期は1月〜3月中旬だそう。
まだ静岡県外には多く出回っていないようですが私の住んでいる静岡県中部では一般のスーパー『しずてつストア』でも購入できます。
この時期に静岡県中部に訪れる機会があれば、是非お試しください♪。

こん太はお取り寄せもできるみたいです。


そしてふるさと納税の返礼品にもありました!静岡から転居することになったら寄付しようかな。

静岡県静岡市のふるさと納税です。

今回盛り付けたグラスは実家近くにある骨董屋さんで購入したフランスのヴィンテージの品。1960年代頃のもの昔はシャンパングラスといえばこの形だったそう。
今は細長いフルート型ですよね。細長い方が味や香り、泡を長く楽しめるということでフルート型が好まれるようになったとか、店主の方に教えていただきました。
模様が彫られていて、薄い作りも気に入っているポイントです。普段はシャンパンなんて飲まないので、もっぱらデザートグラスとして愛用しています。

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